思い返すと、死にかけたことが、いま生きてることに繋がってるのかも
わたしが自殺をしようと思わないのは
小学校2年生の時に
窓から落ちかけたからかもしれません
2階の窓から
下を眺めていて
調子乗って体を大きく乗り出し
バランスを崩して
足がつかなくなり
顔から落ちかけたことがあります
そのとき
頭によぎったのは
「やべ!やらかした!」
「もうちょっと注意すればよかった」
「まあここで死んでもいっか」
「お父さんお母さんごめんなさい」
悲しむお父さんとお母さんに対する罪悪感でいっぱいになりました
やらかしたなーーーーー!って
こんなミスで悲しませるなんてなーって
死にたくない!とかじゃなかったなあ笑
「ここで人生終了か。
まあ いっか。
ん?いいのかな…?
まあ いいけど」
自分でもびっくりするほど
人生に執着してなかった!小学生ながら自分にびびった!
いいのかよ!おい!って
もっと死にたくない!って思うと思ってたから
自分だけの人生だったらそれで思考は終わってたけど
でも一番心がいっぱいになったのは
ほんとお父さんとお母さんを悲しませることだった
そういえば
21歳の時 一人旅してて
エジプトのピラミッドで足を滑らせて
地上4メートル以上から
頭から落下しそうになったときも
「やべ!やらかした!
こんな人生の終わりって!
ちょっと面白すぎるでしょ!笑
みんな笑ってくれたらいいんだけど
パパとママに申し訳ないなあ」
行かせるんじゃなかったって後悔させたら申し訳ないな
って思ったな
あ!
小2のときは
たまたま部屋に入ってきたお父さんが見つけて
駆けつけて助けてくれました!
ピラミッドのときは
たまたま目の前にいた男性が気づいてくれて
腕を引っ張りあげてくれました
そういうことがあったから
消えたいなあって
思ったことはあるけど
自殺を考えることはなかったな
だって後悔するの確実だもん!
「やっべ!やらかした!
もっといろいろ方法あったんじゃないのか!?
死ぬ前にもっとやることあったやろ!」
ってなる自分をありありと想像できるから
昔どんなに消えたいと思っても
自殺を考えなかったのは
この体験たちのおかげだーーーー!って
いま ふと 気づきました 笑
いやでも
イスラエルで爆撃にあったときは
泣きながら遺書書いたなあ
どうなんだろう
その話はまた機会があれば!